京都大学大学院医学研究科・医学部及び医学部附属病院 医の倫理委員会

医の倫理委員会について

目的
京都大学大学院医学研究科・医学部及び医学部附属病院(以下「医学部等」という)で行われるヒトを対象とした医学の研究及び臨床応用についての医の倫理に関する事項をヘルシンキ宣言の趣旨に添い審議すること」を目的とする。

1. 役割
(1) 医の倫理の在り方についての必要事項を調査検討し審議する。
(2) 医学部等で行われる研究等の実施責任者から申請された実施計画に関して、審議し、意見を述べる。

2. 組織
親委員会(医学部内委員10名、医学部外委員11名の計21名で構成される)の下に、遺伝専門小委員会、肝・膵・小腸移植専門小委員会、観察研究専門小委員会、臨床介入研究専門小委員会など(下記組織図ご参照)11の専門小委員会が諮問組織として設置されています。研究・治療の実施責任者より申請計画書が提出されると、それぞれの専門小委員会が答申を出し、親委員会でさらに検討されます。